教えるのって難しい

私がいるか何度も確認する

「何回言えばわかるの!?」の何回は、532回とかなんとか(数字うろ覚え)だとTwitterで読んだ。
我が家のワンコは、最近やっと、車が来たら止まるようになった。
散歩中に立ったまま「待て」ができるようになったのだ。
そうね、朝晩の散歩、毎日というわけではないし、
そもそも夜は車もこないことがあるから自由に歩き回っているし、
我が家にやってきて1年、532回は車と遭遇し、そのたびに「待て」を言っているからやっとできるようになった、というわけですね。納得。

そう考えると、種類の違う言葉を浴びせ、「何回言えばわかるの!?」と言われるのだけは532回を超えたであろう息子さんは、まー何度言っても床に物を置くし、脱いだ靴下をその辺に放置する。(犬が息子の靴下を好むので、さすがに犬の届くところには放置しなくはなった。食べられて穴あくので。笑)いつになったら、ちゃんとできるようになるのやら。。。

そんな中、仕事で文章を校正することが多いのだけれど、個性を出しているブログの文章なので、なかなか難しい。
個性を出しているが、会社のブログなので、ますます難しい。
しゃべり言葉は適度に入れて親しみやすさを出しつつ、でも書いている子が上下関係をきちんと気にする子なので、「いただきました」って言葉が妙に多かったり、一文に2回同じ言い回しを使っていたり、短文を書くならいいのかもしれないけれど、長文がいまいち書き慣れていなくて、その度いちいち言ってはあげるんだけど、いい加減言われるのも嫌だろうなーと思いつつ、言う。(苦笑)

言うの嫌だから、早く身についてくれと思うのだけれど、やっぱり言い続けないと直っていかないし、毎日書いてくれているので、毎日言うことになるけれど、532回まで言うのって、こっちも結構きついのよ、って話。

中学生のテストも、記述問題が恐ろしく多くなったようだし、子供たちも今から、長く書く、順番を守って書く、という訓練をしておいた方がいいかなー?と思う今日この頃です。

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この記事を書いた人

1976年11月生まれ
同じ歳の夫と、2004年10月生まれの娘と、2007年1月の息子と、カニンヘンダックスのAnneと山に囲まれて暮らしています。

人生ってトライアンドエラーの繰り返しだな、まるで常に実験中みたいだなぁと思ったので、実験ついでに、実験室と名うって、報告スペースを作ってみた次第。
成功とか失敗とかそんなのどうでもよくて、実験てやっぱり過程が大事だなと思うので、実験過程を記録しております。
楽しいばかりが人生ではないけれど、できれば楽しくありたいし、後悔なきよう過ごしたい。できることをできる範囲で精一杯やる所存。

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